フレックスバーンの触媒温度が上がらない理由

イメージ 1

昨日の記事の続きです。

先日、駒ヶ根のファイヤーサイドを訪問した際に、試験・実験室を見学したんですが、そこで担当者から聞いたことは自分にとっての常識外、驚きの新事実でした。

触媒へ二次空気を入れるということは、単に未燃焼ガスに酸素を供給するという意味だけでなく、実は過燃焼を防ぐための冷却効果も兼ねていると言うことでした。 このことはまさに目から鱗な話で、フレックスバーンの触媒温度が上がらない理由がこれだったんだと、一気に謎が解けた瞬間でした。